コロナ禍の大変な中でも、わざわざ、私ども「芋屋金次郎」の芋けんぴをご用命くださり、心待ちにし、喜んで食べてくれるお客様がたくさんいます。そのお客様たちに、芋けんぴのおいしさで「感動」をお届けして、元気になっていただいて、また頑張ろうという気持ちになってもらえたら、これほど嬉しいことはありません。
そのおいしさと感動のために、金次郎は「揚げたて」「作りたて」にこだわります。工場のフライヤーから揚がったばかりの芋けんぴは一番おいしい。けれど、油菓子であるがゆえに時間を経るごとにどうしても酸化が進んでゆきます。平成17年、芋屋金次郎がミニ揚げ工房付き店舗を設けたのは、芋けんぴのほんとうのおいしさを知っていただくためでした。だから、袋詰め、缶入りの商品であっても、少しでも早く食べてもらえるよう、揚げ職人たちは少量生産にこだわり、こまめに作業を重ね、より短い時間でお手元に届くように心がけています。
お客様からは「コロナで大変だと思いますが、金次郎ファンのために身体に気をつけて頑張って」というお励ましをたくさんいただきます。おいしさでお客様と励ましあえる芋けんぴでありたい。
芋屋金次郎一同、頑張ります。
芋屋の揚げ職人たちは、製造の効率よりも、おいしさを最優先。
こまめに芋けんびを揚げて、作りたてを出荷しています。